一夜ごとに気温も下がり、街を歩けばクリスマスカラーのデコレーションが目に付く季節になりました。クリスマスまであと1カ月。センチュリーハイアット東京でも、館内外のクリスマスデコレーション&イルミネーションがついにスタート。毎年、独自のデザインやカラーでたくさんのお客さまからご好評いただいておりますが、さて今年は一体・・・・・。
と、思いましたらアトリウムロビーに足を踏み入れて、思わず歓声を上げてしまいました。
見たことがないツリーが私を迎えてくれたのです。
なんと全長5mの大きなクリスマスツリーの前方に、
3m級の4本のツリーが逆立ちしているではありませんか。
デコレーションを担当した 装花室主任デザイナーの小山ゆかりの話によると、これは「アンブレラツリー」と言うのだそうです。去年はクリスマスオーナメントとしては当時、殆ど使われていなかったグリーンを巧みに配した「グリーン・オン・グリーン」の斬新な装飾で私たちを「アッ」と言わせた小山ですが、今年のツリーはその上を行きます。「今までは、ストラスビーズのシャンデリアがきらめくロビーに設置するツリーなので、なるべくシャンデリアの輝きを損ねない灯りにしていました。でも今年は開業25周年と言うこともあり、キラキラのゴールド感と、ちょっとしたサプライズを演出したいなぁって考えていたんです」(小山)。
いやいや、十分サプライズだと思いますが、こういった斬新なツリーは一体どこで見つけてくるのでしょうか?
「毎年2月にドイツのアビアンテ(クリスマス見本市)へ行って、最新の流行をチェックしながら、その年のクリスマスのデコレーションを検討します。流行も大事ですが、一方どこかに存在するようなデコレーションをしても意味がありません。今までに見たことのないようなオーナメントなどをスタッフと必死で探していたとき、とあるブースの片隅でこのアンブレラツリーに出合ったのです」(小山)
もう、コレだ!!と思ったでしょうね(笑)。
「アンブレラツリーは見上げたときのインパクトが特徴ですよね。このタイプがロビーに4つ設置されますと、まるで森の中にいるような気分になれますよ」(小山)
そうなのです。このツリー、あたかも大樹の木陰にいるような雰囲気を作ってくれるのです。ツリーのすぐ脇のソファに座ってみましたら、もうすごく気持ち良くてびっくりしました。
「お友達同士で写真を撮られるときも、すぐ近くまで寄って撮れるのでおすすめです」(小山)
そういえば、通常の大型ツリーですと、全体を入れるために少し離れた場所から撮影しないといけませんものね。しかし、オーナメントも実に個性的と言うか・・・。
「お客さまに『え!これどこで売っているの?』っておっしゃっていただけたら成功です(笑)そういうものを吟味していますから」(小山)
それにしてもまばゆい光ですね。キラキラしていますが、決して嫌味ではなく。
「研ぎ澄まされたモダンな“ハイアットらしい”輝きを演出したくて、2種類の電飾をミックスしています。アンブレラツリーだけで約3200球の電球を使用しているんですよ」
ううむ。聞けば聞くほどこだわりを感じますね。
では次回は、そのほかのリースやツリーについても、ご紹介しましょう。



季節感あるものを組み合わせた、まさにベストマッチ。至福とはこのことか、といった贅沢な組み合わせです。
酒肴「ombarato(おんぼらあと)」(3F)では、バー感覚でお酒を楽しめる「カウンターサービス」を始めました。
日本酒は、季節折々のものも多くそろえ、常時30種ほどありますでしょうか。
「ombarato(おんぼらあと)」では、これらのお酒に良く合うお料理も多数ご用意しております。
宴会場の奥には、宴会を支える巨大なバックヤードがあります。そのなかに、厨房および食器の洗い場と保管場所があるのです。
グラス類は、種類ごとに色分けされたラックに収納されています。

たたみ一畳分ほどもある大型のプラッター台や、漆器などは手洗いになります。
このように大量に使用された食器類は、一体どこへ行き、誰が管理しているのでしょう。